◆ N P O 法 人 と は ◆ 法 人 の 運 営 ◆ 一般社団法人とは 代表の伊藤です |
一般社団法人設立のメリット一般社団法人を設立すると、任意団体とは異なり、以下のようなメリットがあります。 社会的信用団体が自立した活動主体として法的に認められ、社会的信用が高まります。
事業内容に制限なしNPO法人のような17種類の特定非営利活動事業に限定されることはありません。つまり、株式会社等と同様に事由に事業目的を設定することができます。また、所轄庁という概念もないため、定款作成→定款認証→登記のみで設立が可能です。 税法上の優遇非営利型や共益型事業が中心の一般社団法人(一定以上の非営利性を確保している)には、NPO法人等と同様に、収益事業以外の収入には課税されないことになりますので、税金についてのメリットを受けることができます。 設立費用の安さNPO法人と比較すると、登記するための費用(登録免許税)は6万円必要になります。しかし、同じ事業を行う株式会社の場合は、15万円の登録免許税が必要となります。
一般社団法人設立のデメリット公益性これまでの社団法人のような認定法人ではないため、公益性の観点からすると低いと言えます。 利益分配できない利益を構成員に分配することは一般社団法人では認められないため、事業で利益をあげてその利益を構成員に分配する法人を設立したいと考える場合は、株式会社や合同会社のような営利法人を選択するべきでしょう。
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